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​活動紹介

○放課後学習支援「もかけてらこや」

 

私たちは、週に1度地域の小学校で開催されている放課後学習支援「もかけてらこや」に参加し、子どもたちの勉強のサポートをしています。この活動はサークル設立当初から取り組み始めました。

「もかけてらこや」はただ勉強を教えるといっただけではなく、地域の子供たちとの貴重な交流の場ともなっています。

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○耕作放棄地対策「サツマイモ栽培」

耕作放棄地対策について考える活動の一環として、裳掛小学校の裏でのサツマイモ栽培をサークル設立以前から行っています。地域の方々のご協力のもと、学生が主体となり植え付け・収穫・活用までを一貫して取り組んでおり、収穫時には子供を中心に招待して、収穫イベントも行っています。
収穫したサツマイモは、地域の方と一緒に頂いたり、加工して地域の祭りで販売したりして活用しています。

○「地域行事」への参加

まちけんでは、設立当初から継続して小学校の運動会・夏祭り・どんど祭り等といった地域の伝統行事・イベントに運営のお手伝いや大学生ブースの出店といった形で参加しています。
地域行事を盛り上げることを目的に、化学実験やクレーンゲームなど大学生のできることを活かした企画を3か月ほど前から考えて準備をしています。

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○情報紙「まちけん通信」の発行

2017年からの取り組みとして、まちづくり研究会の紹介や日々の活動をまとめた「まちけん通信」を年4回発行しており、現在裳掛地区約700世帯全てに配布してます。

小学校、市役所、愛生園などの瀬戸内市の施設にとどまらず、岡山市内にある、パン工房スピカさんでも設置させていただいています。
このまちけん通信は、地域の方々が交流する範囲をさらに拡大したい、家庭の話題となりたい、メンバー自身が裳掛についてより深く、そして楽しく知りたいという目的のもと始まりました。

「学生主体企画」の実施

2019年度は、子どもたちの成長を裳掛の力にすることを目指し活動しました。

「裳掛王決定戦」と題して、子どもたちが普段の学びを発揮でき、その姿を保護者の方や地域の方にお披露目する場としてのクイズ大会を実施しました。

また、「料理教室」も企画し、子どもたち・地域の方々とイモ植えから収穫までを行ったサツマイモを使った料理を通して交流の場を作ることを図りました。

さらに、裳掛を離れた企画として井原市役所の方々と意見交換会を行いました。自分阿智とは異なる立場でまちづくりに関わる方々と意見交換を行うことで新たな視点に気づき、私たち自身にとってまちづくりとはどういったものなのかについての考えを深めました。この経験をこれからの裳掛での活動や自分たちのまちづくりに対する意識に存分に活かしていきます。

2020年度は「裳掛とまちけんだからこそできるまちづくりを追究する」という方針をもとに、地域の方や子どもたちと一緒に笑顔になれる企画や自分たちのまちづくりに対する考えを深める企画を行っていきたいと思います。

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